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発注速度の重要性

日をまたぐ通常トレードでは、デイトレードのように発注速度を問われることがありませんが、デイトレードの自動化を目指すなら、発注速度は大切なポイントになってきます。

自動化で成行注文がよく使われている理由は、まず約定するからです。
指値注文だと約定したかどうかを確認し、約定しなかった場合の手続きを決めなければなりません。そのような理由で、売買を自動化する場合には、多くの場合、成行注文が採用されます。
(システムトレードの検証では、注文はすべて約定したものとして考えるため、成行注文がもっとも検証結果にそった注文方法です)

ところが、成行きで注文を出すと、たいてい1ティック分損をします。まれに有利に約定することもありますが、厳しく考えて、1ティック分不利になると考えていいでしょう。すると往復で2ティック分になります。

1枚ごとの取引でなければ、これに枚数を掛け合わせた分だけ不利になるので、発注速度が速いにこしたことはないのです。成行き注文で発注して、約定するまでに1秒以内。これが注文執行速度の目安になります。

   
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